キッズパフォーマンス集団の活動報告など

ほしかぜの活動の集大成!「ポンテDE盆!あだちっコ夏祭り2023」

2020年のコロナ禍に開催されたオンライン盆踊り大会から四度目の正直で叶ったリアル開催「ポンテDE盆!あだちっコ夏祭り2023」、おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じました。

これまではインターネットを通じてしかふれあえなかった皆様とみんなで盛り上がった盆踊り、最高に暑い夏となりました。当日の様子をダイジェストでプレイバックします。最後には、当日の様子をきり撮ったYouTube動画もご紹介します。

そもそもオンライン盆踊り大会とは?

コロナ禍突入となった2020年、学校休校などを経て、夏祭りも町会の盆踊りも中止となりました。
とはいえ、中止だから何もしない。のは、つまらない! できることで最大限に楽しみたい!!!

浴衣だって着たい! 夏の夜に騒ぎたい!

老若男女問わず、人との関わりが激減し、楽しみがどんどん奪われてしまって淋しい想いをしている方々に、笑顔になれるお祭りを届けたい!! そんな想いから、ほしかぜの活動の一環として発案いたしました。

そして、賛同してくれる仲間を募り、ホールにやぐらを立て、盆踊り大会の雰囲気の会場を設営し、そこから YouTubeを使ってライブ配信するオンラインイベントを実施してきたのです。

隅田川花火大会を中継するテレビ番組のように、進行役のMCをたて、ゲストと共に様々なコーナーを設け、終盤に盆踊りタイムを設けました。全3回にわたって実施された、オンライン盆踊り大会の軌跡もお楽しみいただけたらうれしいです。

 

 

 

会場はポンテ・ポルタ千住!

そんなオンライン盆踊り大会を経て、ようやく実現したのが今回のリアル開催です。

今年は、会場を「ポンテ・ポルタ千住」に移し、吹き抜けのある広場にステージを設置し、その周りを囲むように、子どもたちに楽しんでもらえる縁日を展開いたしました。

ステージの内容は、これまでのオンライン盆踊り大会を踏襲するように、MCによる進行、ゲストたちのパフォーマンス、そして、最後に盆踊りタイムという運びになります。

午前10時くらいからそれとなく縁日が開始され、13時のステージから本格的に始まった、ほしかぜ主催の夏祭りを追体験してみてください。

会場づくりは大人も子どもも一緒に

ほしかぜのコンセプトのひとつである「大人も子どもも関係ない!」を体現するように、子どもたちを子ども扱いはしないのが私たちのモットー。なので、会場づくりだけでなく、縁日のお店番も、大人と一緒にこなします。

これまでのオンライン盆踊り大会では、ライブ配信を実施していましたが、今回は収録で。

2階からも狙えるステキな空間のため、カメラは合計4台で展開。ほしかぜメンバーのWさんが2階のカメラ担当をしてくれました。最近彼は舞台を支えるスタッフ側にも興味があるようです。

手作り縁日でミッションをこなすと、いろいろな景品がゲットできるという内容。

ポンテ・ポルタ千住にお買い物に来たお客さんがたくさん訪れてくれまして、なんと、来場者数は1130人!

たくさんの人たちが縁日と盆踊りを楽しんでくれました。

縁日は、ほしかぜメンバーの親子やボランティアの学生さんたちで切り盛り。まさに皆で一緒に手作りする夏祭りとなりました。

ステージ第1部はアロハな気分♪

まずは、会場にお越しの皆様に、ほしかぜ主宰・KAEDEからアナウンスがありました。楽しむための注意事項なんかをお話しています。

そして、今回もMCを担当してくれるのは、2020年から4年連続で、木曽さんちゅうさんと桜りりぃさん!

おふたりとも、とうとう実現できたリアル開催を心から喜んでくれていました。本当に続けてきてよかったです!

という流れから、ステージ第1部がスタート!

まずは、ほしかぜメンバーの母たちによるウクレレユニット「Aloha☆macaron」が登場。

抜群の歌唱力を誇る「上野駅(ほしかぜメンバー)」母を筆頭に、ウクレレ初心者だけれど挑戦したい!という意欲ある、「ニコちゃん(ほしかぜメンバー)」母とほしかぜファクトリーのこべとの三人で、ウクレレLIVEを披露していただきました。

たのしいパフォーマンスをありがとうございました!

続いてのご出演は、母と子たちによるフラダンスグループ「Malulani Hula」の皆さん。

アロハな音楽とやわらかで和やかなダンスが、暑い日差しを涼し気にやわらげてくれました。

小さいお子さんも名ダンスを披露!

ちなみに、中央で華麗に踊る女の子が、ほしかぜが誇る歌姫「ニコちゃん」。

第3回本公演「異世界ア・ラ・モード」では、抜群の歌唱とキレ味あるダンスで会場を魅了しました。

彼女のパフォーマンスは、「異世界ア・ラ・モード」のミュージックビデオでお楽しみください。

最高の笑顔をありがとうございました!

ステージ第2部はバラエティーに富んだパフォーマンス

約一時間の休憩を経て、お次はステージ第2部へ。2部は、歌&ダンスにアクション、そして和太鼓LIVEと、これまたにぎやかな演目が続きます。

第2部トップバッターは、ほしかぜの卒業生たちによるグループ「ほしかぜ学園エンタメ部」が登場。

第1期卒業生の「ゆず」がダンスを踊り……。

2期卒業生にして、「異世界ア・ラ・モード」の主演をつとめた、「K先生&ことこ」が歌を担当いたしました(※さきほど紹介したMVでも主演をつとめています)。

中学生になるとなかなか集まることができないなか、演目からパフォーマンス内容まで、すべて自分たちだけで考えて練習し、本番に臨みました。そんな様子を端から眺めていたKAEDEは、まさかの感動泣き!

「私が何も指示&稽古をつけないでも、こんなに大勢の人たちの前で堂々とパフォーマンスしていることに感激した」とのことでした。

ほしエンメンバーは、今後、本格的な舞台を実施する予定ですので、ぜひ、お楽しみに!

お次は、アダチアクションアカデミーが新たにつくったアクションユニット「TONERI6」による、アクション&LIVEです。この日が初のお披露目となったオリジナルソング&ダンス、さらにド派手なアクションで会場を盛り上げてくれました。

ちなみに、「TONERI6」は今回披露した1曲以外にもさらに2曲のオリジナルソングをつくっているのですが、作曲はほしかぜ本公演の主題歌をつくってきたシブヤタカミチ氏、作詞はほしかぜの父・伊勢さん、ダンスの振り付けは我らがKAEDE、衣装はほしかぜファクトリー、と、ほしかぜが一丸となってご協力していたりするのです。※ということなので、ほしかぜでは、オリジナルソングの制作もうけおうことが可能ですので、ご興味ある方はお問い合わせください。

木の板割り炸裂!

彼らのアクションは、アクション俳優の岡田英二先生の厳しい指導のもとつくられてきたパフォーマンスなので、もう眺めているだけでとてつもなく楽しめます!

足立区舎人から、世界にはばたけ!

さぁ、今年もやってきてくれました、日本が世界に誇る和太鼓アイドルグループ「東京おとめ太鼓」の皆さんの登場です。

毎年、成熟度があがってきているように感じるのは、気のせい? 今年は例年以上にかっこよくてかわいいパフォーマンスで会場中を魅了してくれました。

アシスタントMCをつとめ、和太鼓LIVEに最後の盆踊りタイムまで、毎年、大車輪の活躍をみせる桜りりぃさん。盆踊り大会はまさに彼女のためにあるようなイベントです!

まおりんこと、星乃まおりさんのチャーミングで愛嬌たっぷりの演奏姿は、いつ見ても観ている私たちを笑顔にしてくれます。

えりりんこと、柚木えりなさんは、今年は電子笛による演奏を披露。東京おとめ太鼓に新たな魅力をもたらしてくれていました!

上から観ても、下から観ても、粋でかわいい和太鼓アイドル!

彼女たちのファンも大勢かけつけてくれていたため、今回のステージのなかで一番の盛り上がりをみせたのではないでしょうか。

いえい!

今後のご活躍、楽しみにしています!

ラストステージは待ちに待った盆踊りタイム!

ということで、暑さもやわらいできた夕方となり、いよいよ盆踊りタイムが始まります。

ほしかぜメンバーたちも続々と浴衣を着て会場にあらわれます。

イロトリドリの浴衣がかわいい!

盆踊りタイムのお手本としてかけつけてくれたのは、日本民踊 鳳蝶流の美慧成さん(※北千住のよみうりカルチャーで講師もしています)。

ほしかぜのオリジナルの盆踊りソング「ほしかぜ音頭」の振り付けを担当してくれた、世界的にも有名な「鳳蝶美成」先生のお弟子さんでもあるのです。※今年は鳳蝶先生がご多忙だったため、代わりにかけつけてくれました!

太鼓奏者はもちろん、りりぃさん!

アイドル衣装からほしかぜ法被に着替えて、威勢よく会場を盛り上げます。

盆踊りの流れは、「東京音頭」「炭坑節」といった定番から、「踊れ・どれ・ドラ・ドラえもん音頭」「ムーンライト伝説」といったアニメソングの盆踊りなど、大人も子ども楽しめるラインナップ。

最後は、主催ほしかぜのオリジナル盆踊り「ほしかぜ音頭」を披露。

お手本となるメンバーがステージ上やステージ前で踊り、メンバー全員でステージの周りを踊り歩きます。

みんな最高に楽しそう!

 ポンテ・ポルタ千住に来ていたお客さんやスタッフまで、一体感てんこ盛りな夏の宵となりました。

スペシャルサンクスな人々

2020年のオンライン盆踊り大会からですが、ほしかぜがおくる盆踊り大会にはたくさんの人たちのご協力や協賛に支えられて実現できております。ここでは、今回のスペシャルサンクスな方々をご紹介します。

ボランティアにかけつけてくれたのは、KAEDEの演劇部時代の後輩・篠崎さん(※向かって前列右から2番目)がお呼びした会社関係や友人関係の皆様。

ほしかぜの公演のたびに様々なご協力をいただいております。いつもありがとうございます!

ほしかぜと言えば! といっても過言ではないほどに、いつも大変お世話になっております、「株式会社中央シャッター」「株式会社横引シャッター」からは「カニ部長」さんが遊びに来てくれました!

「異世界ア・ラ・モード」でも終盤に登場するなど、ほしかぜにとってもなくてはならない存在です。

これからもよろしくお願いします!

足立区の夏の風物詩のひとつとなる?

夏祭りの様子を一気に見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

メインMCの木曽さんからも、「リアル開催も大成功しましたし、引き続き毎年できたらいいですね」とおっしゃっていただけました。子どもたちにとっても、夏祭りは人生の大切な思い出となることは間違いありません。これからもこうした活動が続けていけるように、たくさんの方々の応援&声援いただけたらうれしいです。

最後に、この夏祭りの様子を収録し、スペシャル版に編集した映像を、ほしかぜYouTubeにアップしましたので、ぜひ、ご視聴いただけたらうれしいです。二時間超えの大作だー!!!!!

 

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第11回「あだワン」グランプリ受賞!

 

ANZEN漫才もエントリーしていた足立区が誇るCMコンテスト、通称「あだワン」にて、ほしかぜメンバーで応募した作品「東京23区(ク)イズ 犯人を探せ!」が、栄えあるグランプリを受賞しました。演者はメンバー、監督と助監督は小4&小3のコンビ!

 

ぜひ、ご視聴ください。

 

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