キッズパフォーマンス集団「ほしかぜ」としてエントリーした「ボク、足立区民ニナリマス。」のメイキング映像を作成しようとしていたところ、うっかり〝足立区の食〟に特化したCMがつくれそうな気配を感じ、急遽、制作をしてみたのが、こちらの作品です。
映像担当の伊勢が、第10回あだワンでグランプリを受賞した作品「足立区の公園を歩く。」をエントリーした際のアカウントがまだ健在だったので、そちらから応募することにいたしました(※なので、応募要項的にもセーフ?)。お気軽部門の15秒版にも各素材を応募していますが、1つにまとめるとこれまた壮観! いやはや、みんなの食べっぷりがまたおいしそうで、足立区っておいしいね!! と感じさせてくれるCMに仕上がりました。これをみて食べたくなってしまったそこのアナタは、今すぐ足立区へ!!
子どもたちが大満足した足立区が誇る8大メニュー
Entry No.1
「甘味かどや」
食べたもの/カレーラーメン(500円)
レポーター/W
住所/足立区西新井1-7-12
レビュー/足立区にはふたつの「かどや」がありますが、こちらは西新井大師にある「甘味かどや」。今川焼きが名物で、土日は行列ができますが、隠れた絶品グルメ「カレーラーメン」も必食です。おいしすぎて、レポーターが何度も何度もつぶやいてます。「カレーラーメンめちゃおいしい」!
Entry No.2
「レストランさくら 北千住店」
食べたもの/あだち菜うどん(720円)
レポーター/ノアール
住所/足立区千住5-13-5
レビュー/区内のいくつかのお店で食べられる足立区名物「あだち菜うどん」を、学ピア21の天空食堂「レストランさくら」にて実食しました。現場のスタッフも含めて、みんな初めて食べましたが、あだち菜(※足立区産の小松菜のこと)を練り込んでつくられた麺が絶品で、いくらでも食べられそうなほどにおいしかったです。これは名物だーー!
Entry No.3
「槍かけだんご かどや」
食べたもの/槍かけだんご(100円)
レポーター/RIA&ののたん
住所/足立区千住5-5-10
レビュー/北千住のフリーペーパー「大千住」の表紙を飾った老舗「槍かけだんご かどや」は、足立区を代表する名物のひとつ。出会ったことのないとろける食感に絶妙な焼き加減、ひと口食べれば口の中に幸せが広がっていきます。まだ未食の方は、人生損していると言っても過言ではないので、ぜひ、今すぐ北千住へ! 口福度満点!!
Entry No.4
「コウゲツ since1978」
食べたもの/文化フライ(220円)
レポーター/ゆず
住所/足立区千住3-68
レビュー/昭和30年から40年代、足立区内の屋台などで食べることができた文化フライを、北千住「コウゲツsince1978」にて食べることができます。さま~ずの大竹さん、足立区出身のみやぞんさんの懐かしの味としても紹介されました。足立区が生んだ伝説の文化フライ、世界で唯一食べることができるお店で足立区のローカルフードをお楽しみください。【追伸】映像の最後に「文化フライ、うまいんだから!」と感嘆していますが、こちらは、第7回あだワングランプリを受賞した「よしなに-the game of go-」へのオマージュだったりします。↓
Entry No.5
「食堂 ソラノシタ」
食べたもの/足立区の〝おいしい給食〟「エビクリームライス」(500円)
レポーター/ライト
住所/足立区中央本町1-17-1 南館14F
レビュー/足立区役所の14階にある展望レストラン「食堂 ソラノシタ」では、足立区の小学校で提供されている「エビクリームライス」がワンコインで頂けます。足立区限定商品としてセブンイレブンとコラボした記憶がある方も多いでしょう。「本日の給食」というメニューもあり、足立区の絶景を眺めながら子どもたちと同じ食事を楽しむのも一興です。そのほかのメニューも多く、一度は訪れたい名店です。
Entry No.6
「ラーメン大寿」
食べたもの/今川焼(カスタード)(110円)
レポーター/お月
住所/足立区西新井1-6-11
レビュー/西新井大師「甘味かどや」の今川焼は有名ですが、実は、西新井大師にはもう1店舗、おいしい今川焼が食べられるお店があるんです。しかも、ここ「ラーメン大寿」には、あんこ以外にも、あずきに黒ごまあん、白あん、チーズ、カスタードなど、豊富にそろっています! レポーターのお月はカスタードが大好物! 【追伸】こちらで登場のお月さんは、第10回あだワングランプリの受賞作「足立区の公園を歩く。」の主演女優。あわせてご視聴ください。
Entry No.7
「カフェ・クレール」
食べたもの/スパゲティグラタン(1250円)
レポーター/K先生
住所/足立区関原2-16-13 カフェクレール
レビュー/〝自家焙煎コーヒーとジャズの店〟と題した「カフェ・クレール」は、昭和感の色濃く残る店内が懐かしく、令和から昭和にタイムスリップした気分も味わえます。こちらのお店は、なんといってもスパゲティの種類が豊富でどれもこれもおいしいこと! そんなスパゲティをグラタンにしちゃった名物「スパゲティグラタン」を頂きました。うまい! 新聞、雑誌に漫画なども常備されていて、まさに昭和の純喫茶。居心地の良い空間をお楽しみください。
Entry No.8
「椛屋」
食べたもの/かき氷(ミルクティー)(820円)
レポーター/ことこ
住所/足立区梅田3-19-15
レビュー/梅島にある行列ができる店「椛屋」では、種類豊富な映えまくる巨大かき氷が食べられます。日光天然氷を使ったかき氷で、ひと口食べればフワフワととろけます。ちなみに、鍋焼きうどんを筆頭としたうどん類も絶品なので、ご来店の際はぜひあわせてご注文ください。土日は整理券をゲットしてからでないと入店できないほどの混雑っぷり。余裕をもって訪問してみてください。冬でも店内がかなり暖かいので安心ですよー。
チームほしかぜ、そのほかのエントリー作品
今年のあだワンには、ほしかぜの様々なチームでエントリーを試みました。いずれかの作品がグランプリに輝けるのか……!?
ほしかぜが総力をあげて制作した「ボク、足立区民ニナリマス。」。本命はこちら!?
「様々な魅力が、どこかいい街。」は、ほしかぜを卒業したメンバーで結成された「ほしかぜ学園エンタメ部」が制作した作品です。映像を学ぶボランティアの大学生がサポートについて、草案から撮影まで、中学生たちだけで創りあげました。
ほしかぜの映像のほぼすべてを制作している株式会社伊勢出版からは、カメラマンの高橋さんが挑戦。ほしかぜのつながりを元に足立区の様々な企業さんに撮影に行って、「272140人の仕事」という力作を創り上げました。
以上、ほしかぜ関連から本作入れて4本のCMをエントリーいたしました。
見比べてみていかがでしょうか? いずれも足立愛にあふれる作品に仕上がっていると思いませんか?
結果発表は3月! 次は会場からのレポートができたらうれしいなぁ!!