11月の「こども表現堂」は、ほしかぜ主宰であるKAEDEが「ほしかぜワークショップ」と題して、自ら講師をつとめました。
集まった総勢60人近くの子どもたちを4つのチームに分けて、表現を使ったレクリエーションを実施。「パフォーマンス大運動会」と呼べるほどに楽しい表現ワークショップになりました。
パフォーマンス大運動会
競技はおもに4つ!
じゃんけんをして、勝ったほうが相手の手を瞬時に握ろうとし、負けたほうは握られないように手を引っ込めるという、「握手じゃんけん」なる変則じゃんけんからスタート。
いかに素早く反射できるかが問われる競技で、脳のトレーニングにもなるよ。
お次は、「喜怒哀楽にらめっこ」。決められたテーマの感情でにらめっこ対決。
メンバーたちの表現力に富んだ顔芸をお楽しみください。
最高か!
続いて、様々な運動能力を高めることができる「ぞうきんレース」。
これは大人もやりたいトレーニングですね。
途中からは、手押し車レースも実施しました。
盛り上がった「ボールあつめ」は、中央にある6つのボールを4チームが争奪するバトル競技。
他チームの陣地からボールを奪ってくることも可能で、先に3つのボールを集められたチームの勝ち。挑戦するのは各チームからひとりずつというゲームで、今回の競技のなかで一番盛り上がりました!
ラストはほしかぜらしさが全開の「昔ばなしエチュード」。
「桃太郎」をいかに即興でわかりやすく伝えることができるかという競技にチャレンジしてもらいました。
配役なども自分たちで決めて、寸劇の内容も5分足らずの制限時間で創作。
会場が爆笑に包まれる面白い作品がたくさん生まれました。
という流れで最後は結果発表!
エチュードで大逆転した「ぜ」組の皆さん、おめでとう!
そんなわけで、ハイテンションのうちに終了した「ほしかぜワークショップ」。
「異世界ア・ラ・モード」を観て、来てくれたお友達が多かったのも印象的で、この日を境に、「ほしかぜ」への入団を決めた子もいらっしゃいました。
大好評だったので、「子ども表現堂」の定期ワークショップにしたいと考えています。
楽しかったねー!